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zoom RSS 歩いて自分を見つめ直すって。

<<   作成日時 : 2007/10/21 01:55   >>

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画像人生、山あり谷ありってよく言われるが、山中を歩くとなるほどなぁって思う。

特になが〜い距離を歩いたあとなんかは、そんなことを実感する。
歩き終わった後は、ただただ、つかれたぁ。足が痛い。なんとか、歩ききったぞ〜。という直接的なことしか、頭にはない。

でも、歩ききったときから、時間が経つにつれ、ふと振り返ってみると、いろんなことにその道中が置き換えられるから不思議だ。
そう、スルメみたいな感じ。噛めば噛むほど味が出てくる。その味は、歩いた人の人生観や感性、個性、そして、経験によって違うものだろう。

歩き始めは、ただただ訳もわからず頭の中にいろんな情報が入ってくる赤ちゃんや幼かったときのなんでも興味が沸く時期。ワクワクして、何をするにも楽しい。目に入る景色が新鮮で、不思議と細かなところまで、記憶したりしているから面白い。友達と話した内容まで覚えている(苦笑)

歩きなれてきたときは、自分の人生って何かな〜んて、サラサラ考えもしなかった若かりし時。いい加減に歩いて、その時間のことを良く覚えていない。ついには、道に迷ってしまう。緊張感が切れてくる。そんな中間地点。

そして、社会人。ちょっと疲れてきたぞっていうとき。歩いていても、足が痛くなってきたり、腰が痛くなったり、面倒くさくなってきたり、ちょっとリタイアしたいなっていう気持ちがよぎるそんな感覚。そんなときに、山道に入ると・・・・。

不思議なことに、そこからの道は、ただただ夢中で歩く。険しい山道を必死で登って一歩一歩踏ん張って歩く自分。それが今の自分の姿。ふっと振り返ると、まだコレしか来ていないのかと愕然としたり、歩くペースになれてくると、スタスタと無我夢中で歩く自分。

まるで、みえない将来へ向かって歩いているかのような気持ちだ。

なんとか、頂上に上がると・・・・・
そこは、遥かかなたまで見渡せる空間。クタクタになった自分の足を慰み、ちょこっと自分を褒めているそんな感覚。お腹一杯、空気をすって、再スタート。

下り坂が始まる。下り坂も険しい。体力がついていかない。足が笑う。フラフラ〜っと下ってすべる。まるで、更年期。急に体力が落ちてくる。そんな感じ。まだまだ、行けるぞ。行けるはずと思っている自分と、体の状態が反比例。

ようやく、平坦なアスファルトの道にたどり着く。そこは、川が流れていたりする一本道。今までの道のりを振り返りながら、駅付近までトボトボと友達と語りながら歩く道。きっと、おばあちゃんになったときの感覚なのかもしれない。この最後の道が、とても新鮮だった。友人との会話も、穏やかなものとなっていた。同じ「もう、2度と歩きたくない。」なんていう泣き言すらも、耳に自然と溶け込む感覚。

そして、たどり着く一緒にたどりつくゴール。なんとなく、うれしい。ただなんとなく。それが、人生の終着駅なのかな?って、おかしなことも考えたりしたりする自分がいる。

なんとなく、歩き続けられるっていうことは、幸せなんだな。
なんとなく、仲間がいるって幸せなんだな。幸せだったんだな。

ちょっと人生と重ねた1日を過ごしたんだなって、後から、思う。
おかしいね。

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